【富士ヒル】スタートまでのお話。 |
3時間だけ寝て出勤しましたが、なんだろう...
別に僕は富士ヒルに特別な思いを抱いてエントリーしたわけではなかったですが、心にぽっかり穴が空いたような感覚。
これがよく言う...富士ロスってやつでしょうか(*´Д`)
天気にも恵まれたし、やしりっぷの2人との道中も含めて、2日間全部楽しかったから余計にそう感じるのかな(´-`).。oO
ということで、順番的にはビワサイさんの朝練に参加させてもらったことについて書く予定だったのですが、鉄は熱いうちに打て!ってことで...
6/12(日)は、第13回 Mt.富士ヒルクライムに参戦してきました!
今回の目標、前日前乗りの様子、結果の速報は過去記事をご覧くださいませ。
今回は当日の詳細版です。
少し離れたホテルに泊まっていたこともあり、当日朝は3時起き。
4時にホテルを出発し、5時前に指定された駐車場へ。
まずは、自転車と荷物でぎゅうぎゅうのやしファード(やしおさんのアルファード)から、自転車を引きずり下ろします。
自転車下ろすのに、毎回他の荷物もどけないといけない仕様ですw
むしろこのぎゅうぎゅうなことにより、自転車が固定されてるという仕組み(笑)
いやでも他の同じくらいの大きさの車は、みんな楽々スマートに積み下ろししてるのに、やしファードはなんでこんなにもぎゅうぎゅうなんだろうww
下ろしたらまずは忘れず空気圧チェック!
今回は、標高1,000mからスタートし、ゴールの5合目では標高2,300mを超えるので、タイヤの空気圧は要注意です。
パンッ!
なんてことになったら試合終了ですからね。
指定圧の真ん中、もしくはちょい低め?の方がいいらしい。
MICHELIN PRO 4の指定圧は6〜8barなので、今回は6.5barで行くことにしました。
(ちなみにこれでも5合目ではパンパンになってました...)
無事に出発準備も整ったので、3人とも車内へ戻りまったり(●´ー`●)
...でもよくよく考えると、結構時間ぎりぎりだということに気づき急いで出発(笑)
出発したと思ったのもつかの間、僕とやしおさんが下山用荷物にパンク修理の道具を入れ忘れてることに気づき、Lipさんに自転車を預けるの図。
ちなみに下山用荷物は、この写真でLipさんが背負っている袋に入れて預ければ、ゴールの5合目まで持って行ってくれます。
袋は思ったより大きかったですね。
100m上がるごとに気温が0.6℃ずつ下がるので、スタート地点とゴール地点では8℃ほど差が出ることになります。
しかも下山時は長時間のダウンヒルになるので、防寒装備は必須。
今回僕は長袖ジャージとインナー、グローブにレッグウォーマー、サイクルキャップ(全て冬用)に加え、
「早く登り終わって、自分たちを待つ間に凍えたらかわいそうだからこれ(´・ω・`)/」
というLipさんから、ウルトラライトダウンを貸してもらい、詰め込みました。
下山用荷物預かりは、6時10分まででしたが、会場までちょっと距離がありました。
途中信号待ち渋滞もあり本当にギリギリに。
無事に荷物を預けることができましたが、間に合わなくて背負って登ってる人もいたとか...
しかし人の数がハンパない!
テンションあがるぅ\(^o^)/
今回、事前受付の時にもらったシールには、例の「クロワッサンファミリー」の他に、目標別の目安タイムも。
これはいいですね(・∇・)❗️
とりあえずシルバー用をステムの見やすいところに貼り、参考までにゴールド用もトップチューブに貼っておきました。
スタートは申告タイム順でグループに別れるのですが、やしりっぷの2人は第12、13ウェーブ、僕は第5ウェーブ。
2人とは別会場になっちゃってたので、ゴール後の再会を誓い一旦お別れ。
荷物を預け終わり、7時半のスタートまで時間がたっぷりあったので、40分ほどしっかりウォーミングアップしました。
このとき、今回5年ぶりに招待選手として出場される片山右京さんを見かけて、さらにテンションが上がりましたよ♪
(後でリザルトを見ると、1時間13分でシルバーを獲得されていました。すごい!)
ウォーミングアップも完了し、
きのっぴさん
「第4と第5は5分差スタートやから、ゴール手前で追いつかれるかもねー」
乗り気
「その時は牽いてくださいw」
などなど、しばらくお話しして健闘を誓い合いました。
その他、ブログ界隈ではお馴染みの◯臨、雑兵さんなど色々お見かけして、これまたテンションがあがるぅー\(^o^)/
とかやってたらあっという間にスタート時間に。
さぁ、いよいよですね(۶•̀ᴗ•́)۶
続きます。
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